キルティング布を洗濯するときのコツ
キルティング布を洗濯するときのコツ
キルティング布は、色々なアイテムに使用することができる上に、自宅で洗濯することができます。
ただし、生地の間に綿が入っているので手入れの際には注意が必要です。綿は水分に弱く、縮みやすいという特徴があります。自宅で洗濯する際は、しっかりと乾燥させるようにしましょう。キルティング布を使用している商品によっては、洗濯機を使用することができない場合もあります。まずは、洗濯表示を確認して乾燥機の使用が可能かどうかなどの情報を頭に入れておくようにしてください。
一般的にキルティング布は、自然乾燥が望ましいと言われています。中に入っている綿を自然乾燥させるには時間がかかりますが、中綿をしっかりと乾かすことで型崩れや縮みを防ぐことが可能です。軽くて丈夫なキルティング布ですが、たたんで収納するのは避けるようにしてください。たたんでしまうと中綿がつぶれてしまい、生地の良さが失われてしまうので注意するようにしましょう。
キルティング加工された布の嬉しいメリット
子どもの頃にキルティングのレッスンバッグを使っていたという方も多いのではないでしょうか。軽くて沢山の荷物が入れられて、汚れたら洗えるので普段使いにピッタリです。キルティング生地とは、表地、中綿、裏地を縫い合わせた加工がされた生地のことで、マス目にしっかりとミシン掛けされいるため耐久性に優れていることがメリットです。
キルティング加工は2枚の布の間の中綿の層により保温性があり暖かく、ジャケットや肌着といった衣類にも使われています。ベッドパットや布団などにもキルティング加工が施された製品があり、私たちの生活において身近な生地の一つと言って良いでしょう。
キルティング生地は、手芸屋さんで購入することが可能です。白い無地をはじめ、カラーやチェック柄、レッスンバッグにピッタリな子どもに人気のキャラクター柄やリバーシブルタイプなどバリエーション豊富です。キルティング生地は、オリジナル作品に取り入れたいアイテムです。